ホーム>金沢国税局>お酒に関する情報>地酒の話題>平成22酒造年度 金沢国税局酒類鑑評会品質評価結果について
優等賞受賞 25製造者及び製造責任者27名
平成22酒造年度 金沢国税局酒類鑑評会には、北陸三県の60製造者から吟醸酒(注)208点が出品され、3月23日から25日にかけて予審及び決審を行った結果、優等賞に25製造者及び製造責任者(杜氏等)27名(別紙「平成22酒造年度金沢国税局酒類鑑評会 優等賞受賞製造者及び製造責任者(杜氏等)」参照)が選ばれました。
(注) 「吟醸酒」とは、米を60%以下に磨いて、低温でゆっくりと醸造したいわゆる吟醸造りをした清酒です。
原料米の処理、酵母の選定、麹造り、発酵から貯蔵・びん詰・出荷に至るまで、高度な技術により管理されており、果実のような芳香を醸し出す清酒の芸術品というべき高い品質を備えています。
今年の酒造りは、酒造りの時期全般を通して寒冷な日が多く、酒造りには非常に適した気候となりました。
一方、原料米については、昨年夏の猛暑の影響により、お米の性質が硬くて割れやすい傾向となりました。
そのため、原料処理の工程において苦労するところが多くありましたが、杜氏をはじめとする製造担当者の高い技術力により、本年の北陸の清酒は極めて高品質なものとなっております。
本年度の鑑評会に出品された清酒は、芳醇な香りとなめらかで切れのよい味わいを持つものが多く、優れた酒質のものばかりでありました。
これらの北陸らしい品位の高い清酒は、北陸のみならず全国の市場においても、多くの消費者から高い評価が得られるものと確信します。
金沢国税局 鑑定官室長 岩槻 安浩