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先輩職員からのメッセージ 子育てと仕事の両立の観点から

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※所属等は平成26年12月現在のものです。

国税調査官

神田 麻紀子
神田 麻紀子
平成17年採用
高岡税務署
資産課税部門

現在はどのような仕事をしていますか

資産課税部門において、財産を相続したことを対象とする相続税、財産をもらったことを対象とする贈与税及び土地や株式等を売却したことに起因する譲渡所得に関する仕事をしています。それらの申告内容についての税務調査を行うことはもとより、相続税の申告に関する相談や確定申告時の贈与税及び所得税の申告相談も行っています。現在は、課税されるか否かについてなど、税法の解釈の検討が必要な事例について審理する仕事も担当しています。

現在の資産課税部門における仕事のほかに、国税局や管理運営部門で勤務し、国税局では、主に相続税の申告内容に関する税務調査の仕事を、管理運営部門では、税金に関する一般的な相談や提出された申告書の入力の仕事をしてきました。様々な相談に対応できるよう特定の税目に限らず幅広い知識が必要であると改めて思いました。

子育てと仕事の両立の観点から

出産に際し、「産前産後休暇」及び「育児休業」制度を利用して、約1年間職場を離れました。職場復帰後は子供を保育園に預けてフルタイム勤務をしていますが、子供が熱を出したときなどには「子の看護休暇」を取得しています。

今後、勤務地が変わる場合には、フルタイム勤務を維持しながら早出遅出勤務や休憩時間の短縮が選択できる「勤務時間等の特例適用」制度や、勤務形態を選択し、希望する勤務日や勤務時間帯において勤務することができる「育児短時間勤務」の制度も利用したいと思っています。

このように、仕事と育児の両立支援の制度が充実しており、また、上司や同僚の理解や協力もあり制度を利用しやすい環境にあります。また、職場復帰の際には税制改正等のフォローアップ研修を受け、安心して仕事に復帰することができました。

家事や子育てによる時間的制約がある中で仕事を続けることは決して楽ではありませんが、働きやすい職場環境で充実した日々を送っています。

神田 麻紀子

これから国税職員を目指す人へのメッセージ

税務の職場では、各種税法のほか関連する法律の知識や経済情勢などの様々な知識が必要となります。毎年の税制改正もあり、大変な仕事ではありますが、その分仕事から得る達成感も大きいです。また、業務内容から堅いイメージがあるかもしれませんが、とても明るく風通しの良い職場です。やりがいもあり、性別問わず、やる気さえあれば十分に能力を発揮できる職場ですので、是非、皆さんもチャレンジしてみませんか。


国税徴収官

後藤 俊一
後藤 俊一
平成12年採用
武生税務署
管理運営・徴収部門

これまでどのような仕事をしてきましたか

税務署で徴収事務を担当してきました。災害や病気などで期限内に納税できない人に対する相談業務や、納税しない悪質な滞納者に対して財産の差押え、公売を行い、強制的に徴収する業務などに従事しています。

滞納者宅へ赴き、国税に関する法律に基づき自宅や事務所内を捜索し、絵画や骨とう品などの財産の差押えを行い、差押えした財産を公売し滞納税金に充てたりする業務です。

子育てと仕事の両立の観点から

妻も税務の職場で働いており、家事・育児とも協力してやっています。

子供が3人いますが、子供が産まれる際は、妻の出産に伴い取得できる「妻の出産休暇」と、妻の産前産後期間中に子の養育のために取得できる「育児参加休暇」を取得し、3人とも出産に立ち会うことができました。3人目の出産で妻が入院したときには、上の子の世話や保育園の送迎のために朝・夕1時間ずつ「育児時間休業」と「保育時間休暇」を取得し、働きやすい職場環境であることを再認識したことを思い出します。子育てと仕事の両立に関する職場の理解や協力に感謝しています。

後藤 俊一

これから国税職員を目指す人へのメッセージ

国家の基盤である税金に関する、とてもやりがいのある仕事です。多くの善良な納税者の期待を背負って私たちは仕事をしています。

税法だけでなく一般法律知識や会計の知識が必要となることもありますが、研修制度も充実しており、いつも自分を成長させてくれます。

皆さんと一緒に働ける日を待っています。


総務係長(税務署)

田畑 由香里
田畑 由香里
平成8年採用
三国税務署
総務課

現在はどのような仕事をしていますか

総務課で、税務署内における各種事務を行っています。

具体的には、署内の各部門に関連する事務の調整や、職員の方の福利厚生事務。納税者から提出された申告書等の収受や、地方団体・税理士等関係民間団体との調整事務。そして、納税者の方に、税金の意義や役割を正しく認識していただけるよう各種活動する広報広聴事務などです。中でも、私が今一番やりがいを感じているのは、将来の日本を支える児童・生徒の皆さんに税の大切さを学んでもらうために行う租税教室です。

総務課の仕事は皆さんが想像している国税職員の仕事(=税のスペシャリスト)とは異なっているかもしれませんが、「縁の下の力持ち」とも言われています。職員の皆さんが仕事をしやすい環境作りを目指し、日々『笑顔』を大切に仕事に取り組んでいます。

これまでどのような仕事をしてきましたか

株式会社等の企業の申告などの相談・指導・調査を行う法人課税部門の仕事をしてきました。会社から提出された申告書の入力や一般的な相談を受ける内部事務を数年し、その後は、一般的な税務調査や、チームで行う特別調査を行いました。また、より複雑で専門的な相談を受ける審理の仕事もしました。最も記憶に残っていることとしては、2歳の娘を連れて1年間埼玉県和光市の税務大学校で研修を受講したことです。今思うと、上司や先輩方の心強い後押しや、主人の理解がなければ実現できなかったことだと思います。そのお陰で、たくさんの知識を得ることができ、今でもその経験が糧となり、私に力をくれています。

子育てと仕事の両立の観点から

私は幼いころから専業主婦に憧れており、この職場に入ったときも、結婚したら退職して専業主婦になると信じていました。結婚した時には、子供ができたら…という考えに変わり、子供がお腹にいる頃には、子供が産まれたら…に変わり、出産後は、育児休業が明けたらに。育児休業から復帰した時には、子育てと仕事の両立が辛くなったら辞めようと思っていました。そうこうしているうちに一人目の娘はもう中学生です。

私の場合、二人の子供を出産しましたが、二人とも1歳になるまで「育児休業」を取得しました。復帰後は、子供が急な病気にかかることがあり、その際には「子の看護休暇」を利用しました。二人目の時には、お昼の休憩時間を15分短縮し、帰宅時間を早める「早出遅出勤務」を利用し、早めに保育所へお迎えに行っていました。

税務の職場には、たくさんの女性が働いており、子育てをしながら働いている女性職員も多くいます。仕事を続けていくには、多くの苦労や困難はもちろんありますが、困ったときには必ず誰かが手を差し伸べてくれますし、また、職場全体で温かく見守ってくれていることを感じます。

これから国税職員を目指す人へのメッセージ

一生の仕事として、どんな仕事が自分にあっているのか、何を目的に仕事に取り組んでいくのか、それを今の時点ではっきり決められている人はなかなかいないのではないでしょうか。

田畑 由香里

税務の職場は堅く、法律とにらめっこをしているイメージが強いかもしれませんが、私がこれまで税務の職場で経験した内部事務・調査・審理事務・総務事務には、それぞれ法律より大切だと感じたものがたくさんありました。計算力・推理力・整理力・説得力・度胸そして笑顔。皆さんの中に、これなら自分もいけると思える何かがあれば、是非、税務の職場を目指してみてください。決して楽な仕事とはいえませんが、「こうなりたい」という強い気持ちを持ち続けることができれば、自分の能力を十分に発揮でき、やりがいを感じられる職場だと思います。

皆さんと一緒に仕事ができる日を楽しみにしております。


統括国税調査官

新矢 充
新矢 充
平成4年採用
金沢税務署
個人課税第二部門

現在はどのような仕事をしていますか

現在は個人事業者に対する所得税及び消費税の税務調査を担当する部署の管理者をしており、主に悪質な納税者に対する税務調査をしています。

悪質な納税者を相手にしているため、調査事務において困難なことが多いですが、的確な調査を実施できた達成感は大きく、やりがいのある業務と言えます。

これまでどのような仕事をしてきましたか

採用後は税務署の個人課税部門に配属され、主に個人事業者に対する所得税及び消費税の調査に従事したほか、国税局の査察部門において、大口、悪質な脱税者の刑事責任を追及し、その一罰百戒の効果を通じ、適正・公正な課税の実現と申告納税制度を維持するための査察調査に携わり、査察事務の重要性を痛感しました。

そのほか、国税局の総務課において、行政機関の保有する個人情報・情報公開に関する事務の専担者として勤務したことがありました。

現在は、税務署における調査部署の管理者という立場となり、後輩の育成に力を入れていきたいと思っています。

子育てと仕事の両立の観点から

平成17年から実施していた国税庁特定事業主行動計画が平成20年に見直され、見直しのポイントの一つに「男性の育児参加のための特別休暇の更なる周知徹底」が掲げられていました。次女の誕生に合わせ、平成20年の年末年始にかけ「配偶者の出産休暇」と「育児参加休暇」などを併用し、2週間の連続休暇を取得しました。この休暇により、二人目の子供ではありますが、生後1才未満の子育てがいかに大変であるかを痛感したことが思い出されます。

両立支援制度が定着していない時期でありながら、休暇取得に当たり、快く送り出してくれた職場の皆様には心から感謝します。

管理者となり、両立支援制度だけでなく、年次休暇についても部下職員が計画的に取得できるよう、心掛けています。

新矢 充

これから国税職員を目指す人へのメッセージ

税務の職場は堅苦しく思われがちですが、実は、雰囲気は明るく活気があり、国の財政基盤を担っているという使命感の下、常に組織が一丸となって仕事をしています。

専門性が高い職場なので不安に感じる部分もあるかもしれませんが、研修制度が充実しており、周囲の上司や先輩からのサポートもあるため、自己研さんし、自らを高める環境は整っています。
新しい知識や経験を積むことで自分のスキルアップが目指せる素晴らしい仕事でもあります。この税務の職場というチームの一員として、一緒に働いてみませんか。