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平成15年広島国税局清酒鑑評会の結果及び清酒鑑評会一般公開について

1 目的

当局管内の清酒製造場が製造した清酒の品質を審査し、その結果を出品関係者に公開することにより、品質の向上と清酒製造技術の進歩・発展を図ることを目的としています。

当局では、春に開催していた新酒鑑評会を、清酒消費者の視点に、より近づけるため、昨年から清酒が貯蔵熟成されて味がまろやかになる秋に、清酒鑑評会を開催し、また、日本の飲酒文化を象徴する燗酒が見直され、清酒の更なる振興が図られることを目的として、燗酒による純米酒の品質評価を全国に先駆けて実施しております。

本年は更に、純米酒の品質評価を複数の温度で実施するなど、消費者の飲酒形態により即応した評価を行いました。

2 対象酒

(1) 吟醸酒
 平成14酒造年度に自己の製造場で製成した吟醸酒(純米吟醸酒も含む)で、原酒(製成後、加水調整していないもの)です。

(2) 純米酒
 自己の製造場で製成した純米酒のうち、精米歩合が55%〜70%のもので、アルコール度数を市販酒規格に加水調整したものです。なお、製造時期の制限はありません。

3 審査概況

(1) 日時
 予審:平成15年10月7日(火)、8日(水)
 決審:平成15年10月9日(木)

(2) 場所
 広島国税局 鑑定試験室

(3) 品質評価員
 管内各県酒造技術指導機関職員並びに当局鑑定官など清酒製造及び官能評価に精通した者としており、詳細は別紙1平成15年広島国税局清酒鑑評会品質評価員名簿」のとおりです。

(4) 純米酒の品質評価温度
  純米酒は製造場の希望する品質評価温度40℃及び45℃で実施しました。

4 審査結果

吟醸酒の出品場数は123場、入賞場数は51場で、詳細は別紙2「平成15年広島国税局清酒鑑評会出品及び入賞状況表」のとおりです。審査成績が優秀な製造場を入賞とし、広島国税局長名による賞状を授与します。 なお、本年度の出品酒の特徴は、別紙2「平成15年広島国税局清酒鑑評会審査報告」のとおりです。 また、入賞場名簿は、別紙3「平成15年広島国税局清酒鑑評会入賞場名簿」のとおりです。 純米酒の出品場数は103場でした。賞状授与は行いませんが、成績優秀な42場の上位酒は製造技術研究会等で銘柄を表示し燗と常温で展示することとしております。

5 一般公開

広島国税局では、鑑評会の際に実施している「製造技術者研究会」の内容を一般の方にも体験していただき、中国地方の県産清酒について、品質の優良さと製造技術の優秀さを知っていただくとともに、清酒に対する理解をより一層深めていただくことを目的として、「清酒鑑評会一般公開」を開催いたします。詳細は、別紙4「清酒鑑評会一般公開の開催について」のとおりです。