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経営活性化支援研修会を開催しました(千葉県卸酒販組合)

(令和2年1月15日更新)

画像|経営活性化支援研修会
 千葉県卸酒販組合は、令和元年11月14日(水)、中小企業診断士の榎本博之先生を講師に迎え、「酒類事業者のためのインバウンド対策」をテーマに経営活性化支援研修会を開催しました。
 この研修は、組合員企業の経営健全化を図るため毎年開催しているものです。
 日本は観光立国として年間4,000万人もの訪日外国人観光客の集客を目指しており、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催を目前に控え、インバウンド対策が盛んに叫ばれるなか、新たな需要の取り込みとして外国人観光客をターゲットとする場合に酒類業者としてどのような対応が求められるのか、外国人観光客のニーズや先行事例からヒントを探り、具体的な事例の紹介を交えながら講義を行いました。
 研修には、千葉県内の酒類卸売業者の従業員等38名が参加し、「外国人へのアプローチ、考え方がよく分かった。」、「今後も増加が期待されるインバウンド需要の現状と今後の対応へのきっかけ作りになった。」などの感想が寄せられ、有意義な研修となりました。

「令和元年度 酒造季節前講話会」を開催しました(山梨県酒造組合)

(令和2年1月15日更新)

画像|酒造季節前講話会
 山梨県酒造組合は、令和元年11月22日(金)、山梨県酒造会館において、「令和元年度 酒造季節前講話会」を開催しました。
 当日は、組合員の杜氏や醸造担当者に対して、次の講話が行われました。
《東京国税局鑑定官室》
 「今期の造りに向けて」等
《東京国税局酒税課》
 「酒類の表示について」
《山梨県産業技術センター》
 「産業技術センターで実施している研究について」

「日本酒・泡盛研修会、キーディッシュ会」を開催しました(東京都酒類業懇話会)

(令和元年12月13日更新)


【岩槻鑑定官室長(東京局)】

【宮本鑑定官(沖縄事務所)】

【キーディッシュ会の様子】
 令和元年11月2日(土)、東京都内の酒類製造業者、酒類卸売・小売業者で構成される東京都酒類業懇話会は、インテリジェント・ロビー・ルコ(新宿区)において「日本酒・泡盛研修会、キーディッシュ会」を開催しました。
 第1部は、東京国税局の岩槻鑑定官室長による、日本酒の製造方法や、香味の特徴、料理とのペアリング等の説明を、第2部は、沖縄国税事務所の宮本鑑定官による、琉球泡盛の特徴と飲み方の説明や、新しい製造方法の紹介などを行いました。
 参加者からは、「日本酒と泡盛に対する興味が一層強まった」「次回はもっと詳しい話を聞いてみたい」等の意見が出ました。
 第3部では、参加者が日本酒と料理(キーディッシュ:寿司、ローストビーフ、たこ焼き、チーズ、ポトフ、牡蠣)とのマッチングを行い、会場に並べられている東京都内の酒蔵を中心とした多数の特定名称酒(吟醸酒、純米酒、本醸造酒)の中から、キーディッシュと合うお酒を真剣に吟味しました。

酒造講話会を開催しました(千葉県酒造組合))

(令和元年12月13日更新)

画像|酒造講話会
 千葉県酒造組合は、令和元年11月6日(水)、千葉商工会議所において、「令和元酒造年度 酒造講話会」を開催しました。
 当日は、千葉県内の酒類製造者や醸造担当者等26名に対して、東京国税局酒税課から「酒税法と記帳義務」について、また、東京国税局鑑定官室及び千葉県産業支援技術研究所から「今期の酒造りに関する注意事項」等について講話があり、活発な質疑応答が行われました。

「外国人観光客の買い物動向と対応についての研修会」を開催しました(東京小売酒販組合)

(令和元年12月13日更新)

「ラッピング講習会」
【坂田理事長あいさつ】
「ラッピング講習会」
【中小企業診断士 榎本先生の講義】
 令和元年11月7日(木)、東京小売酒販組合は、東京小売酒販会館(千代田区)において、組合員を対象とする研修「外国人観光客の買い物動向と対応についての研修会」を開催しました。
 当研修会では中小企業診断士の榎本博之先生による、外国人の「売れ筋アイテム」「消費動向」「日本の酒への認識」等の説明に加えて、外国人観光客を対象とした販売方法のヒントとして、店舗の告知方法、言語対応の仕方、SNSの活用等、実践的な講義が行われました。
 参加者からは、「言葉以外のコミュニケーションを大切に接客していくことの重要性に気付くことができた」「次回はもっと掘り下げた販売方法について聞いてみたい」等、外国人観光客に対する商売についての関心が更に強まったとも言える積極的な意見が出ました。

「ラッピング講習会」を開催しました(東京小売酒販組合府中支部)

(令和元年11月8日更新)

令和元年度 清酒貯蔵出荷管理技術相談

令和元年度 清酒貯蔵出荷管理技術相談
 東京小売酒販組合府中支部は、令和元年9月26日(木)、むさし府中商工会議所において、中小企業診断士の宮坂芳絵先生を講師に迎え、「ラッピング講習会」を開催しました。
 当日は、組合員約20名が参加し、お酒の瓶や箱詰め贈答品のラッピングのほか、折り方の工夫で華やかに見せる技術など、実演を交えながら講義をしていただきました。
 参加者は、宮坂先生の「ラッピングの心得」に熱心に耳を傾け、和気あいあいとした雰囲気の中でラッピング技術の習得に取り組んでいました。

「令和元年度 清酒貯蔵出荷管理技術相談」(呑み切り)を開催しました(山梨県酒造組合)

令和元年度 清酒貯蔵出荷管理技術相談
【審査の様子】

(令和元年9月12日更新)

山梨県酒造組合は、令和元年7月18日(木)、山梨県酒造会館において、「令和元年度 清酒貯蔵出荷管理技術相談」(呑み切り)を開催しました。
 当日は、東京国税局鑑定官、山梨県産業技術センター研究員等の専門家4名が県内清酒製造者10社の44銘柄について酒質や熟成具合等を評価し、各社に今後の貯蔵・出荷及び品質管理等について指導を行いました。

「第44回山梨県ワイン鑑評会」を開催しました(山梨県ワイン酒造組合)

(令和年5月15日更新)

審査の様子

【審査の様子】

技術者公開の様子

【技術者公開の様子】

 平成31年4月16日(火)、山梨県ワインセンター(甲州市勝沼町)において、山梨県ワイン酒造組合、山梨ワイナリー協会及び山梨県産業技術センターが「第44回山梨県ワイン鑑評会」を開催(共催)しました。
 山梨県ワイン鑑評会は、ワインの品質、醸造技術の向上並びにワイン業界の振興を目的として、年1回開催されています。
 鑑評会では、東京国税局鑑定官や同センター研究員等の専門家14名が、59のワイナリーから出品された赤・白・ロゼ94銘柄の日本ワインについて、色調や香り、味覚などを5段階で評価しました。
 審査後は、出品されたワインがワイナリーの技術者等に公開され、多くのワイナリー関係者が醸造技術向上のため、同会場に足を運び、他社のワインを飲み比べました。
 また、各ワイナリーの技術者を対象とした講評会が行われ、「味や風味のバランスがとれていて、醸造技術の向上を感じる。」との話がありました。
 なお、個別評価が各ワイナリーに通知され、今後の醸造技術や品質向上のために活用されます。

「山梨県新酒鑑評会」を開催しました(山梨県酒造組合)

(令和年5月15日更新)

審査の様子

【審査の様子】

講評の様子

【講評の様子】

 山梨県酒造組合は、平成31年3月15日(金)、山梨県酒造会館(甲府市国母)において「第50回山梨県新酒鑑評会」を開催しました。
 鑑評会では、東京国税局鑑定官及び山梨県産業技術センター研究員等の専門家16名が、県内10蔵元の清酒63点について、味と香りのバランスや色などを審査し、個別指導及び講評を行いました。
 講評では、審査員から「純米酒には米の味わいが出ていた。」、「各蔵の特徴が出ていて良かった。」などの話がありました。
 また、同会場において、「山梨県原産地呼称日本酒認証官能審査会」も行われ、出品のあった8社の純米酒についても、官能審査が行われました。