1 国税職員とは

主に内国税に関する調査若しくは検査又は内国税の賦課及び徴収の業務に従事する職員のことをいいます。
 勤務先は、国税庁国税局税務署などで、全国に約5万6千人の職員がいます。

2 国税職員になるためには

国税職員になるためには、人事院が実施する国家公務員の採用試験に合格し、採用されなければなりません。
 採用試験は主に3種類あり、高校卒業程度の税務職員採用試験、大学卒業程度の国税専門官採用試験、大学(短期大学を除く)卒業後8年経過していることが要件の国税庁経験者採用試験(国税調査官級)があります。
 受験資格や研修制度など、試験によって異なっていますので、是非、「採用関係お役立ちリンク集」をご覧ください。

採用関係お役立ちリンク集

【試験概要】

3 採用されると

4月1日に採用されると、税務大学校で研修を受講します。
 研修終了後、採用された国税局の管内の税務署へ配属となり業務を行います。
 採用試験別に研修が異なり、税務職員採用試験採用者は税務大学校東京研修所で行い、国税専門官採用試験採用者は税務大学校和光校舎で行います。
 研修内容も異なりますので、それぞれの研修内容をご覧ください。

【研修内容】

職場における福利・厚生に関する内容は「人事・福利厚生」をご覧ください。

4 職場説明会等の開催

東京国税局では、国税の職場の魅力や仕事のやりがい、採用試験の概要について説明する「職場説明会」を開催しています。
 開催の予定は「職場説明会等日程一覧」をご覧ください。

5 先輩職員からのメッセージ

現在職場で活躍している先輩から、国税職員を目指す方へのメッセージです。

6 問い合わせ先

東京国税局 総務部 人事第二課 試験係 (03-3542-2111 内線2162・2163)