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6. 平成27年四国清酒鑑評会の結果について

目的

清酒の品質評価等を通じて、管内清酒製造場の技術基盤の強化を図り、酒造技術の進歩・発展を促すとともに、市販清酒の品質向上と管内酒類業の発達に資することを目的としています。

出品状況

• ＊　1製造場から吟醸酒の部及び純米酒の部ともに1点出品できます。
• ＊　1つの免許場所に複数の蔵を有する場合は、蔵ごとに出品できます。

審査日程

審査風景

• 吟醸酒の審査風景
  香りの評価を補完するものを並べて提示して品質評価をしました。
  
• 純米酒の審査風景
  純米酒はお燗により酒類の特徴の評価を行いました。
  

出品酒の品質

吟醸酒については、華やかな吟醸香と適切な熟成により引き出された米の旨味がうまく調和した芳醇な酒質に仕上がっていました。
　純米酒については、淡麗で香り高いものからなめらかでしっかりとした味のあるものまで幅広い酒質でしたが、いずれも熟成により味にふくらみが増し、お燗によりいっそう旨さが引き立っていました。
　今年の清酒は、華やかな香りと、芳醇で深みのある味わいが楽しめるものであり、四国の清酒造りの技術力の高さがよく表れていました。

優等賞

吟醸酒の部では14場、純米酒の部では、13場が優等賞を受賞しました。

表彰式

日程　平成27年11月12日（木）13時30分から14時

場所　高松国税総合庁舎　7階　第一会議室