(単位:百万円)
  D(A+B−C)
平成30年度末
滞納整理中のものの額
(前期繰越額)
新規発生滞納額 整理済額 令和元年度末滞納整理中のものの額
(次期繰越額)
全税目 (95.6%) (78.0%) (87.4%) (79.8%)
1,977 2,654 3,055 1,577
    所得税 702 366 514 552
  内 源泉所得税 140 60 52 147
  内 申告所得税 562 306 462 405
法人税 46 133 132 46
相続税 24 46 65 6
消費税 1,203 2,104 2,336 971
その他税目 2 5 8 2

(注)

  1. 1 滞納とは、国税が納期限までに納付されず、督促状が発付されたものをいいます。
  2. 2 括弧内の数値は、対前年度比です。
  3. 3 地方消費税を除いています。
  4. 4 令和2年4月及び5月に督促状を発付した滞納のうち、その国税の所属年度(納税義務が成立した日の属する年度)が令和元年度所属となるものを含んでいます。
  5. 5 国税局へ徴収の引継ぎをした金額は除いています。
  6. 6 各々の計数で四捨五入をしているため、合計が一致しない場合があります。

【ポイント】

  • 滞納整理中のものの額(滞納残高)は、平成30年度よりも400百万円(20.2%)減少し、1,577百万円となりました。
  • 新規発生滞納額は、平成30年度よりも750百万円(22.0%)減少し、2,654百万円となりました。
  • 滞納発生割合は、1.3%であり、前年度に比べ大幅に減少しました。
  • 整理済額は、新規発生滞納額(2,654百万円)を401百万円上回りました(平成30年度よりも440百万円(12.6%)減少)。