(単位:百万円)
  D(A+B−C)
平成30年度末
滞納整理中のものの額
(前期繰越額)
新規発生滞納額 整理済額 令和元年度末滞納整理中のものの額
(次期繰越額)
全税目 (96.2%) (73.6%) (86.1%) (77.3%)
2,572 2,937 3,522 1,988
    所得税 935 435 647 723
  内 源泉所得税 240 87 117 210
  内 申告所得税 695 348 530 513
法人税 114 155 165 104
相続税 78 32 66 43
消費税 1,442 2,308 2,635 1,114
その他税目 3 7 9 4

(注)

  1. 1 滞納とは、国税が納期限までに納付されず、督促状が発付されたものをいいます。
  2. 2 括弧内の数値は、対前年度比です。
  3. 3 地方消費税を除いています。
  4. 4 令和2年4月及び5月に督促状を発付した滞納のうち、その国税の所属年度(納税義務が成立した日の属する年度)が令和元年度所属となるものを含んでいます。
  5. 5 国税局へ徴収の引継ぎをした金額は除いています。
  6. 6 各々の計数で四捨五入をしているため、合計が一致しない場合があります。

【ポイント】

  • 滞納整理中のものの額(滞納残高)は、平成30年度よりも584百万円(22.7%)減少し、1,988百万円となりました。
  • 新規発生滞納額は、平成30年度よりも1,051百万円(26.4%)減少し、2,937百万円となりました。
  • 滞納発生割合は、1.2%であり、前年度に比べ大幅に減少しました。
  • 整理済額は、新規発生滞納額(2,937百万円)を585百万円上回りました(平成30年度よりも567百万円(13.9%)減少)。