(単位:百万円)
  D(A+B−C)
平成30年度末
滞納整理中のものの額
(前期繰越額)
新規発生滞納額 整理済額 令和元年度末滞納整理中のものの額
(次期繰越額)
全税目 (97.8%) (55.8%) (70.1%) (76.6%)
5,023 4,292 5,467 3,849
    所得税 2,113 626 1,170 1,569
  内 源泉所得税 539 168 275 432
  内 申告所得税 1,574 458 895 1,137
法人税 320 321 360 281
相続税 49 77 99 27
消費税 2,525 3,232 3,799 1,958
その他税目 16 36 39 14

(注)

  1. 1 滞納とは、国税が納期限までに納付されず、督促状が発付されたものをいいます。
  2. 2 括弧内の数値は、対前年度比です。
  3. 3 地方消費税を除いています。
  4. 4 令和2年4月及び5月に督促状を発付した滞納のうち、その国税の所属年度(納税義務が成立した日の属する年度)が令和元年度所属となるものを含んでいます。
  5. 5 国税局へ徴収の引継ぎをした金額は除いています。
  6. 6 各々の計数で四捨五入をしているため、合計が一致しない場合があります。

【ポイント】

  • 滞納整理中のものの額(滞納残高)は、平成30年度よりも1,174百万円(23.4%)減少し、3,849百万円となりました。
  • 新規発生滞納額は、平成30年度よりも3,399百万円(44.2%)減少し、4,292百万円となりました。
  • 滞納発生割合は、1.0%であり、前年度に比べ大幅に減少しました。
  • 整理済額は、新規発生滞納額(4,292百万円)を1,175百万円上回りました(平成30年度よりも2,337百万円(29.9%)減少)。