(単位:百万円)
  D(A+B−C)
平成30年度末
滞納整理中のものの額
(前期繰越額)
新規発生滞納額 整理済額 令和元年度末滞納整理中のものの額
(次期繰越額)
全税目 (93.3%) (70.1%) (82.9%) (78.9%)
3,543 2,942 3,691 2,794
    所得税 1,256 431 678 1,010
  内 源泉所得税 257 141 141 258
  内 申告所得税 999 290 537 752
法人税 180 211 250 141
相続税 85 ▲5 32 47
消費税 2,014 2,299 2,725 1,588
その他税目 8 6 6 8

(注)

  1. 1 滞納とは、国税が納期限までに納付されず、督促状が発付されたものをいいます。
  2. 2 括弧内の数値は、対前年度比です。
  3. 3 地方消費税を除いています。
  4. 4 令和2年4月及び5月に督促状を発付した滞納のうち、その国税の所属年度(納税義務が成立した日の属する年度)が令和元年度所属となるものを含んでいます。
  5. 5 国税局へ徴収の引継ぎをした金額は除いています。
  6. 6 各々の計数で四捨五入をしているため、合計が一致しない場合があります。

【ポイント】

  • 滞納整理中のものの額(滞納残高)は、平成30年度よりも749百万円(21.1%)減少し、2,794百万円となりました。
  • 新規発生滞納額は、平成30年度よりも1,256百万円(29.9%)減少し、2,942百万円となりました。
  • 滞納発生割合は、1.1%であり、前年度に比べ大幅に減少しました。
  • 整理済額は、新規発生滞納額(2,942百万円)を749百万円上回りました(平成30年度よりも763百万円(17.1%)減少)。