(単位:百万円)
  A B C D(A+B-C)
平成28年度末滞納整理中のものの額(前期繰越額) 新規発生滞納額 整理済額 平成29年度末滞納整理中のものの額(次期繰越額)
全税目 (96.1%) (92.9%) (97.3%) (91.2%)
4,331 4,276 4,641 3,798
  所得税 1,484 715 865 1,335
  内 源泉所得税 341 83 137 287
内 申告所得税 1,143 632 728 1,048
法人税 192 360 330 222
相続税 85 85 110 60
消費税 2,392 3,102 3,325 2,169
その他税目 10 14 11 12
(注) 1 滞納とは、国税が納期限までに納付されず、督促状が発付されたものをいいます。
2 括弧内の数値は、対前年度比です。
3 地方消費税を除いています。
4 平成30年4月及び5月に督促状を発付した滞納のうち、その国税の所属年度(納税義務が成立した日の属する年度)が平成29年度所属となるものを含んでいます。
5 国税局へ徴収の引継ぎをした金額は除いています。
6 各々の計算で四捨五入をしているため、合計が一致しない場合があります。

【ポイント】

  • 滞納整理中のものの額(滞納残高)は、3年連続で減少し、3,798百万円となりました(平成28年度よりも365百万円(8.8%)減少)。
  • 新規発生滞納額は、2年連続で減少し、4,276百万円となりました(平成28年度よりも326百万円(7.1%)減少)。
  • 整理済額は、新規発生滞納額(4,276百万円)を365百万円上回りました(平成28年度よりも129百万円(2.7%)減少)。