1 税務職員採用試験採用者の業務と求められる資質

国は、「社会保障」「教育」「公共事業」をはじめ、様々な仕事を行っていますが、その主要な財源は、税金によって賄われています。
 税務職員採用試験の採用者は、国の財政基盤を支える重要な税務行政に関する仕事に携わることになります。
 そのため、仕事の性質上、豊かな教養と高度な専門知識のみならず、強い精神力とバイタリティーが要求されます。

2 税務職員になるには

人事院が実施する税務職員採用試験に合格し、採用される必要があります。
 この試験は、高校卒業程度の試験であり、受験する年の4月1日現在において、原則として、高等学校又は中等教育学校を卒業見込みの方及び当該学校卒業後3年を経過していない方であれば受験できます。

3 採用されると

採用後は、税務大学校に入校し全寮制のもと、普通科研修を受講します。
 この研修は、税務職員としての教養と必要な専門知識の習得を目的に行われます。
 普通科研修修了後は、仙台国税局管内の税務署に勤務することになります。

4 仙台国税局採用者(税務職員採用試験)からのメッセージ

  1. ○ 令和4年4月採用者

5 リーフレット(PDF)

  1. ○ 令和5年作成版(PDF/507KB)

6 学校関係者の方へのお知らせ

仙台国税局では、公務員を志望する学生・生徒の皆様を対象に、学校へお伺いして仕事や職場の雰囲気など、税務署の職場をより深く知っていただくための説明会を随時開催しています。
 業務説明のほか、確定申告書の作成や模擬税務調査のような業務体験も行っており、参加した方から好評をいただいております。
 説明会開催の御要望がありましたら、以下の問合せ先まで連絡をお願いします。

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