○ 無申告は、申告納税制度の下で自発的に適正な納税をしている納税者に強い不公平感をもたらすこととなるため、的確かつ厳格に対応していく必要があります。
 こうした無申告者に対しては、更なる資料情報の収集及び活用を図るなどして的確な課税処理に努めており、平成26事務年度においても積極的に調査を実施します。

<所得税無申告者に対する調査状況>

○ 平成25事務年度における所得税無申告者に対する実地調査(特別・一般)の調査件数は、265件となっています。

○ 1件当たりの申告漏れ所得金額は、1,160万円となっており、実地調査 (特別・一般)全体の申告漏れ所得金額537万円の約2.2倍となっています。また、申告漏れ所得金額は総額で30億7千4百万円に上ります。

○ 1件当たりの追徴税額は126万円で、追徴税額は総額で3億3千5百万円に上ります。

<消費税無申告者に対する調査状況>

○ 平成25事務年度における消費税無申告者に対する実地調査(特別・一般)の調査件数は、289件となっています。

○ 1件当たりの追徴税額は、67万円となっており、消費税の実地調査(特別・一般)全体の追徴税額の約2.1倍となっています。また、追徴税額は全体で1億9千3百万円に上ります。

1 所得税無申告者に対する調査状況

事務年度等 24事務年度 25事務年度   (参考)25事務年度 実地調査
項目 対前年比 (特別・一般)全体
調査件数 356 265 74.4 1,920
申告漏れ所得金額 百万円 4,004 3,074 76.8 10,317
追徴税額 百万円 374 335 89.6 1,674
一件当たり 申告漏れ所得金額 万円 1,125 1,160 103.1 537
追徴税額 万円 105 126 120.0 87

2 消費税無申告者に対する調査状況

事務年度等 24事務年度 25事務年度   (参考)25事務年度 消費税実地調査
項目 対前年比 (特別・一般)全体
調査件数 268 289 107.8 1,168
追徴税額 百万円 222 193 86.9 370
1件当たり追徴税額 万円 83 67 80.7 32