【問い】

明治初期は、旧幕時代の税制から近代税制への転換期に当たり、旧幕時代の税制が整理されていく時期でした。
 この整理された税の中に、絞油税がありました。絞油税とは、当時の灯火用の油を製造する者に課税するというもので、旧幕時代には地域によって課税方法や税率、納税方法などが区々でした。例えば、関八州(関東地方)では、その油の原料である物で納めるよう決められていたのですが、その原料とは次のうちどれでしょうか。

  • 1 胡麻
  • 2 菜種
  • 3 大豆
  • 4 米

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