本科又は専科の卒業生等の中から選考された職員を対象として実施しています。(研修期間:1年3か月又は2年3か月)

研修の目的

 研究活動を通じ、税務又はデータ分析に関する高度な専門的理論を習得させる。

研修の内容

 研究員は、税務若しくはデータ分析に関する理論又は税務行政上の諸問題について、税務大学校の研究部教授、大学教授、更には国税庁の指導担当者の指導の下に各自研究活動を行い、その研究成果を論文にまとめます。
 また、これらの研究活動の充実を図るため、研究員を大学又は大学院に聴講生又は博士前期(修士)課程受講者として派遣しています。

聴講生を派遣している大学及び大学院

  • 東京大学法学部
  • 東京大学経済学部
  • 一橋大学法学部
  • 神戸大学大学院経営学研究科

博士前期(修士)課程受講者を派遣している大学院

  • 一橋大学大学院国際・公共政策教育部
  • 早稲田大学大学院法学研究科
  • 早稲田大学大学院会計研究科
  • 名古屋大学大学院法学研究科
  • 大阪大学大学院法学研究科
  • 立教大学大学院人工知能科学研究科
  • 滋賀大学大学院データサイエンス研究科