全国育樹祭は、国民各層の参加による国土緑化運動の一環として、活力ある緑の造成気運を高め、次世代にわたる連帯性を深めることを目的に、昭和52年から、全国植樹祭を開催したことのある都道府県において、(社)国土緑化推進機構との共催で毎年秋季に行われている行事です。
その内容は、「親が植え、子どもたちが育て、利用し、また植える」という森林持続性理念のもと、全国植樹祭において天皇皇后両陛下がお手植えされた樹木を、皇族殿下がお手入れされるという育樹運動のシンボル的行事と、皇族殿下によるおことば、各種表彰等の式典のほか、参加者の育樹活動等の行事を行っています。
第34回全国育樹祭が平成22年秋季に沼田市と川場村にまたがる県立森林公園「21世紀の森」で開催が決定し、第34回全国育樹祭群馬県実行委員会が総合的な企画運営等を実施することとなりました。この育樹祭の成功に向けて、多くの県民との協働を目指し、森林や環境問題に理解がある企業、団体等へ協賛をお願いするものです。
なお、上記イないしハは協賛後、順次金額に応じて各種特典が受けられ、上記ニ及びホは式典当日に特典を受けられるものである。