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1 国税庁の統計調査の概要

国税庁の統計調査は、37種類の一般調査と主要税目(申告所得税、源泉所得税、法人税)について実施している3種類の特別調査からなっている。一般調査は、大部分のものは税務署において調査したものを国税局及び国税庁が取りまとめ集計したものであるが、これらは税務署が統計作成のために特別な調査を行うものでなく、事務処理の過程から作成されるものである。また、特別調査である申告所得税標本調査及び会社標本調査は、税務署が作成した調査票を、国税庁において集計して結果表を作成したものであり、民間給与統計調査は、一部の抽出された源泉徴収義務者が作成した調査票を、国税庁において集計し結果表を作成したものである。

なお、これら3種類の特別調査結果については、国税庁において若干の分析を行った上、別途刊行物により一般に公表している。

2 利用上の注意

(1)構成
    計数は、広島国税局全管分を登載しており、主要な計数については、5年間の累年比較及び税務署別の計数を掲げている。又、これらの計数の大部分は、従来のものと継続して利用することができる。

(2)各表間の関連計数
 賦課関係各表と国税徴収表の計数は、調査期間又は調査時点の相違により符合しない。

(3)単位及び計数の処理方法

イ 各表の計数は、単位未満を四捨五入している。したがって、それぞれの内容と計又は合計が符合していないこともある。

ロ 各表の単位未満の計数は「0」、皆無又は該当計数のないときは「−」、計数不明の場合は「…」、負の計数は「△」と表示している。

ハ 表中の「×」は、情報を保護する観点から計数を秘匿した箇所である。

(4)調査期間と調査時点 (PDF/64KBExcel/30KB