酒類消費数量、前年度比1.0%減少

平成28年度(平成28年4月から平成29年3月)における長崎県の酒類の消費数量の合計は、83,886キロリットルであり前年度84,735キロリットルに比べ849キロリットル(1.0%)減少している。

平成19年度から平成28年度の長崎県の酒量の消費数量の推移を表したグラフ

(注)「焼酎」は「連続式蒸留焼酎」と「単式蒸留焼酎」の合計である。

ビール・発泡酒の構成比、全体の40.7%を占める

品目別の消費数量の構成比は、ビールが24,174キロリットルで全体の28.8%を占めており、次いでリキュール18,726キロリットル(22.3%)、発泡酒9,941キロリットル(11.9%)、単式蒸留焼酎8,415キロリットル(10.0%)、その他の醸造酒8,134キロリットル(9.7%)、清酒4,885キロリットル(5.8%)、スピリッツ2,740キロリットル(3.3%)、連続式蒸留焼酎2,588キロリットル(3.1%)となっている。
 ビールと発泡酒の合計消費数量は、34,115キロリットルであり、構成比は全体の40.7%を占めており、前年度の41.0%から0.3ポイント減少している。

平成28年度の品目別の長崎県の消費数量構成比を表したグラフ

平成18年度から平成27年度の長崎県の清酒の消費数量の推移を表したグラフ

平成18年度から平成27年度の長崎県の単式蒸留しょうちゅうの消費数量の推移を表したグラフ

平成18年度から平成27年度の長崎県のビール及び発泡酒の消費数量の推移を表したグラフ

平成18年度から平成27年度の長崎県のリキュールの消費数量の推移を表したグラフ