日時: 平成29年3月14日 14時54分から15時18分
場所: 国税庁第一会議室、第二会議室
出席者: 税理士分科会委員 辻山会長 佐藤会長代理
小川委員 福田委員
山田委員  
説明者 国税庁 迫田長官
飯塚次長
栗原審議官
山名審議官
川嶋課税部長
田中徴収部長
さき調査査察部長
吉井総務課長
星屋人事課長
田村酒税課長
平井国税企画官
国税不服審判所 増田所長
小鞠次長

総務課長

続きまして、税理士分科会を開催したいと存じます。
第77回税理士分科会を開催いたします。
これも後ほど分科会長をお決めいただくまでの間、私が進行役を務めさせていただきます。
まず、税理士分科会に所属しておられます委員の方々を五十音順で御紹介いたします。
小川委員、佐藤英明委員、辻山委員、福田委員、山田委員の5名の方々でございます。
本日は委員の過半数の方々が出席でございますので、国税審議会令第8条第1項及び第3項の規定に基づき本会は有効に成立しております。
本日の税理士分科会の進行でございますが、まず、分科会長の互選、分科会長代理の指名を行います。それで、先ほども休憩と申し上げましたが、一旦中断した後、別会場にて懲戒審査委員の推薦について御審議いただきたいと思います。
それでは、1つ目の議題であります税理士分科会長の互選を行いたいと存じます。国税審議会令第6条第4項によりまして、分科会長は委員の皆様方の互選により選任していただくこととなっております。税理士分科会委員の皆様方で税理士分科会長の選任をお願いしたいと存じます。どなたか御推薦等ございますでしょうか。
お願いいたします。

山田委員

分科会長の代理をなさっておられた辻山先生にお願いするのがよろしいかと存じます。

総務課長

ありがとうございました。
ただいま辻山委員を分科会長にという御意見がございました。辻山委員に分科会長をお願いするということでよろしいでしょうか。
(「異議なし」の声あり)

総務課長

ありがとうございました。
特に御異議がないようでございますので、辻山委員に分科会長をお願いしたいと存じます。
では、辻山分科会長から一言御挨拶をいただきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。

分科会長

それでは、一言でございますけれども、先ほど平井企画官からも御説明ありましたように、税理士分科会は税務に関する専門家の入り口の試験制度、それから、税務専門家としての税理士の懲戒審査の審議という重要な事項を所掌しておりますので、引き続き委員の皆様方の御協力をいただきながら、審議を進めたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

総務課長

それでは、引き続き辻山分科会長、よろしくお願いします。

分科会長

それでは、この税理士分科会におきましても、国税審議会令第6条第6項によりまして、分科会長が当該分科会に所属する委員のうちから職務を代理する委員をあらかじめ指名することとなっておりますので、分科会長代理の指名を行いたいと思います。
分科会長代理は佐藤英明委員、先ほどもありましたけれども、よろしくお願いしたいと思いますけれども、佐藤英明委員、よろしいでしょうか。

佐藤委員

それでは、御指名ですので、お引き受けいたします。

分科会長

よろしくお願いいたします。
それでは、税理士分科会につきましては一旦ここで中断させていただきます。先ほど御説明ありましたように、休憩を挟みまして別室で再開したいと思います。よろしくお願いいたします。
(中略)

分科会長

最後に、本日の税理士分科会の議事につきましては、税理士分科会議事規則に則りまして、お手許の「第77回 税理士分科会 議事要旨」のとおり、まず、開催日時、出席者、議題などについて議事要旨を公開し、議事録は完成次第、「分科会長互選」部分のみを公開させていただきたいと思います。
なお、議事録につきましては、公表前に皆様の御発言内容に誤りがないかを確認させていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。
(「異議なし」の声あり)

分科会長

それでは、そのように決定いたします。
以上をもちまして、本日の税理士分科会を終了いたします。
大変お忙しい中、御出席いただきありがとうございました。

以上